非定型発達(発達障がい)
個性が強い(非定型発達)方は、大多数の人が持つ思考、知覚等とは違うことが多く、一般社会では生きづらさを抱えていることが少なくありません。本人は一般的な人よりも生きづらさの程度が大きいことには気づいていないことが多く、「みんなこんなもんだろう」と深く考えることをせずにストレスが蓄積されて限界に達し、うつ病などの精神疾患を患ってしまうことがあります。非定型発達のお子様やご本人様がその人の特別な特徴を理解せずに一般社会に適応しようと努力し、二次的な疾患であるメンタルの不調が起きてしまい、最終的には健やかな社会生活を送ることが困難になってしまうことも少なくありません。そうなる前に、ご自身や対象者の特性を理解し、その人らしい最高の人生を歩んでいけるようにセカンドホームのスタッフは対象者を総体的に継続的に支援していきたいと考えています。発達に特徴のある小児に関しては、医師、看護師、保育士、教育関連、各種専門家の様々な視点からのアドバイスを総体的に踏まえ、その人の持つ可能性を引き出しサポートしていきます。不登校のお子様とその親御様の体調やメンタルケア、療育の提案、作業療法などを他職種と連携をとりながら行っていきます。
非定型発達(発達障がい)は、程度によっては社会に出てからその特性が顕著に表れることが多く、対人関係で躓いたりして発覚することも少なくありません。今まで全く問題なく学業や人間関係をこなしてきた方であっても、一般社会生活や対人関係というところで困難をきたし、不調が生じ疲れてしまう、休職に至ってしまうことがあります。働きたいのに働けない、理由がわからずに精神の不調が続いている、自信を失ってしまって社会生活が困難になってしまうこともあるため、悩みが深くなる前に問題が大きくなってしまう前にいち早く自分の特性をよく知り、対処する必要があると考えています。
どこに相談したら良いのかわからずにお悩みの方、医療や療育をいれる必要があるのかわからない方、自分は受診すべきなのか、これからどうしていくべきなのか等、何でもお気軽にご相談下さい。早期介入は、母児、及び家族の健やかな成長や発展に大きく影響します。弊社は、医療、福祉関連、教育関連の専門職と連携し、対象者のより良い一生をサポートしていきます。
※保険適応の訪問看護導入時は、医師からの精神科訪問看護指示書が必要になります
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乳幼児期の不安
乳幼児健診で遅れを指摘された、言葉が出るのが遅くて心配、他の子どもと比べてしまって不安が強い等、お子様の特性によって育て難さがある、不安が強かったり、精神的に疲れてしまったご家族に対して定期的に訪問致します。
幼児期
落ち着きがない、こだわりが強い、行動が一般的ではない等で育て難さが顕著に現れている場合でも、問題ないという親御様の自己判断で無理をされてしまうケースが見受けられます。医療、福祉、療育、教育などのその子どもに合った指導が、お子様の未来を大きく変えることが多いです。早期介入により、数年間の療育で卒業されるケースも多く、逆に導入を怠ったがゆえに成長したのちに対応困難に陥ってしまうことも少なくありません。落ち着きがないお子様にイライラが積り暴力に至ってしまうケースもあります。個性の強い子供たちを無理やり躾けたり学業を押し付けるのは逆効果です。
学童期~
どのような人生を歩むことがその人にとっての幸せであるかをよく考えることが重要です。お子様が親亡き後も健やかに幸せに生きていためには、学童期以降の自立に向けた支援が必要になることが多いです。そのためには対象者には何が必要であるのか。セカンドホームは将来の自立にむけた心身の健康の支援をしていきます。対象者に合った質の良い方法を取り入れることで、未来が大きく変わることが多いです。
成人期以降
対象者にとっての幸せは何かを考え、対象者の特性を考慮したうえでその目標を達成することができるように心身の健康のサポートを継続的におこなっていきます。自己の特性をとらえることは容易なことではなく、過信しすぎたり過小評価しすぎることも少なくはありません。様々なライフイベントにより生じた心身の不調にいち早く気が付き助言し、健やかな人生を支援します。
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